大相撲常盤山部屋の若ノ勝(宇都宮市出身、本名・竹田章一郎(たけだしょういちろう))が初の幕下として、13日に初日を迎える九州場所に臨む。デビューから5場所目での幕下昇進は、現役の本県出身力士9人の中で最も速い。成長著しい19歳は「ここからまた相手が強くなる。そこでも全勝を目指す」と意気込んでいる。
大田原市若草中から進んだ埼玉栄高2年時、全国高校選手権で準優勝した。今年の初場所で初土俵を踏み、春場所の番付には西序ノ口11枚目でしこ名が載った。
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