栃木県が10日までにまとめた2021年の県内市町人口の社会動態(転入から転出を差し引いた数)によると、小山、那須塩原、下野、芳賀など9市町が転入超過となり、前年の8市町を上回った。うち真岡、大田原など5市町は転出超過から転入増へと転じた。コロナ禍での働き方などの変化を受け、「東京一極集中」の流れが鈍化したことなどが要因とみられる。
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