がんを経験した県内の女性5人が、闘病の体験談や患者会などの地域に密着した情報を集めたフリーペーパーの発行を進めている。合言葉は「私たちの経験を誰かのチカラに」だ。
「頭が真っ白になってしまい何も考えられなくなった」「治療中つらいこともたくさんありましたけど、周りの友達に助けられました」「(今は)やりたいことを優先して過ごしています」。がん経験者からのアドバイスブックと銘打ち今秋発行した冊子「Baton(バトン)」創刊プレ号。がん経験者(サバイバー)の本音が並ぶ。
(問)バトン編集部028・689・8859。
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