バスケットボールB1宇都宮ブレックスは9日、トヨタカローラ栃木(宇都宮市上横田町、喜谷辰夫(きだにたつお)社長)からチームで使用する乗用車1台の寄贈を受けた。
車種は7人乗りの「ノア」で後部ドアとボンネット、側面にチームロゴを配した。寄贈はチーム創設後7台目。用具や運営スタッフ、選手の移動などに使用する。
喜谷社長は「地域をもり立てているブレックスに車を使っていただき、ますますもり立ててほしい」とエール。ブレックスの藤本光正(ふじもとみつまさ)社長は今季リーグ戦で黒星が先行する状況を踏まえ「本当にありがたく、有効に活用したい。チームもここからエンジン全開でアクセルを踏み込みたい」と感謝とともに今後の浮上を誓っていた。