日本アイスホッケー連盟は7日、日本など6カ国の各代表により行うユーロアイスホッケーチャレンジ(10~13日、ブダペスト)の男子日本代表22人を発表し、県勢はFW古橋真来(ふるはしまくる)(29)らバックス勢など計9人が選出された。
日本のほかイタリア、スロベニア、ウクライナ、フランス、ハンガリーが出場。日本はハンガリー、フランスと対戦し、13日に順位決定戦に臨む。
バックスからは古橋のほか、GKベンガート朗孟(ろまん)(26)、DF佐藤大翔(さとうひろと)(28)、DF早田聖也(はやたせいや)(26)、DF相馬秀斗(そうましゅうと)(26)、FW鈴木健斗(すずきけんと)(27)が選出。宇都宮市出身のDFハリデー慈英(じえい)(26)=RE北海道=や日光市出身のDF大津夕聖(おおつゆうせい)(26)とFW大津晃介(おおつこうすけ)(29)の兄弟=ともにひがし北海道=も選ばれた。
日本連盟は同日、男子代表監督として、男女のカナダ代表監督経験のあるペリー・バーン氏(71)が就任したと発表した。同大会から指揮を執る。