卓球の第41回全日本クラブ選手権大会が9月22~25日金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで開かれた。小・中学生の部女子で卓桜会が決勝で初喜TTC(福岡)に1-3で惜敗し準優勝。2017、18年の連覇以来の優勝はならなかった。
同部門は、小中学生混合(中学生は最大2選手)で行われ、卓桜会は小学生3選手、中学生2選手で出場した。予選リーグを1位で通過すると、決勝トーナメント2回戦は3-0で快勝。続く準々決勝、準決勝は3-2で競り勝った。
決勝では、ダブルス、第1シングルスを落としたが、第2シングルスで三村桜子(みむらさくらこ)(吹上中)が2-1で勝利。しかし、第3シングルスを奪われてしまった。
このほか、同男子でRKstudioがベスト8に入った。
■悔しさ糧に飛躍誓う
大舞台で周囲の予想を上回る力を発揮し、日本一に手をかけた。だからこそ、悔しさも大きかった。小・中学生の部女子決勝で敗れて準優勝に終わった卓桜会。出場した5選手全員が「悔しい」と唇をかんだ。
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