ゴルフの第12回県女子ミッドアマチュア選手権大会(県ゴルフ連盟レディース会主催、下野新聞社など後援)は1日、鹿沼市の鹿沼CC北コース(5824ヤード、パー72)で行われ、鈴木郁子(すずきいくこ)(高根沢)が1アンダー71の好スコアで3年ぶり2度目の優勝を飾った。
県内外から25歳以上の96人が出場し、曇り、微風の好コンディションの中で熱戦を展開した。アウトスタートの鈴木は2バーディー1ボギーの35にまとめ前半でトップに躍り出た。インは逆3バーディー3ボギーと出入りの激しいゴルフながら36にまとめ2位に2打差をつけた。
2位には連覇を狙った角田里子(かくたさとこ)(宇都宮)。鈴木を一時は逆転したが終盤崩れ、2打及ばなかった。3位は75で加藤仁美(かとうひとみ)(那須塩原)が食い込んだ。
午前中のスコアで争われたネットの部は、アウト37の船越実幸(ふなこしみゆき)(上三川)がハンディ4・8を得て32・2で制した。