関東財務局宇都宮財務事務所は1日、10月判断の県内経済情勢を発表した。個人消費の持ち直しや生産活動での部品不足などを踏まえ、総括判断を「供給面での制約の影響が見られるものの、持ち直しつつある」として7月判断に続き2期連続で判断を据え置いた。今後の見通しについて、同事務所の星肇(ほしはじめ)所長は「各種政策の効果もあり、景気が持ち直していくことが期待される」と述べた。
同事務所は7月下旬〜10月下旬の経済指標と企業への聞き取りを基に判断した。
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