群馬県嬬恋村で9月に行われた全日本自転車競技選手権マウンテンバイク(MTB)ダウンヒル競技で、男子ユースカテゴリーに初出場して初優勝した宇都宮市、鬼怒中3年幾田悠雅(いくたゆうが)さん(15)が27日、市役所を訪れ佐藤栄一(さとうえいいち)市長に結果を報告した。競技歴1年、成年の部でも3位に相当する成績を残して鮮烈な全日本デビューを飾った少年は、既に目標を世界に据えている。
MTBのダウンヒルは、スキー場などの傾斜を利用したオフロードを一気に高速で駆け降りる。幾田さんが参戦したコースは標高差338メートル、距離2.12キロ。前日までの雨で泥だらけの状態だった。
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