アジアリーグアイスホッケーのHC栃木日光アイスバックスは29日、日光霧降アイスアリーナで東北と対戦、5-0で快勝した。通算成績は10勝7敗、順位は変わらず3位。
バックスは第1ピリオド(P)9分39秒にDF石川貴大(いしかわたかひろ)のゴールで先制。17分59秒にパワープレーからFW牛来拓都(ごらいたくと)がゴール前で合わせて押し込んだ。第2Pは攻撃陣が勢いづき、1分1秒にDF早田聖也(はやたせいや)が古巣相手にミドルシュートを決めるなど3点を追加した。第3Pはパックを支配しつつ危なげない内容。GK福藤豊(ふくふじゆたか)を中心に最後まで集中を切らさず完封した。
次戦は30日午後2時から、同会場で東北と対戦する。