「一生に1度きり」と思っていた大舞台に、再び立つ日が近づいている。さくら市草川、相吉沢美紀(あいよしざわみき)さん(58)は、1980年の「全国身体障害者スポーツ大会栃の葉大会」で炬火(きょか)ランナーを務め、選手として二つの金メダルを獲得した。それから42年。29日開幕の第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」(障スポ)に、視覚障害者の野球「グランドソフトボール」のマネジャーとして参加する。異なる立場で臨む2度目の大舞台に気負いはない。「みんなが競技をしやすいようにサポートしたい」と話す。
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