20日に開催されたプロ野球新人選択会議(ドラフト会議)で白鴎大の曽谷龍平(そたにりゅうへい)投手(21)がオリックスから1位指名を受けた。白鴎大で指名を待った曽谷投手は名前が呼ばれた瞬間も表情を変えず、テレビ中継を凝視。「自分はまだまだ。新たな野球人生の切り替えのつもりで」と気取らない彼らしい言葉で決意表明した。
謙虚さ一貫、冷静に喜び
謙虚な姿勢とは対照的に、関甲新学生野球のリーグ戦にも各球団のスカウトが集結するなど注目度は抜群だった。同席した藤倉多祐(ふじくらかずまさ)監督(65)は「最高の評価をいただけて感謝。本当に素晴らしい投手」と教え子をたたえた。
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