栃木県教委は20日までに、2023年度県公立学校新規採用教員選考試験の結果を発表した。小中学校と県立学校(高校・特別支援学校)の合格者数は計434人。倍率は前年度比1・0ポイント増の4・6倍で、2年ぶりに上がった。
受験者は小中学校1433人、県立学校564人の計1997人(前年度比71人増)。受験倍率は小中学校が前年度比1・1ポイント増の4・2倍、県立学校は0・2ポイント増の6・0倍だった。
今回から受験資格の年齢上限を引き上げ、加点制度を充実させたことなどから全体の受験者数が増加した上、採用数が前年度より減ったため倍率が上がった。
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