第57回県知事盃争奪ゴルフ競技大会は19日、宇都宮市のJGM宇都宮GC(6678ヤード、パー72)で一般男子の部の決勝を行い、作新学院高2年中川虎ノ介(なかがわとらのすけ)(宇都宮)が6バーディー、2ボギーの4アンダー68で初優勝を飾った。
曇り、微風のコンディションの中、155選手が熱戦を展開。好スコアが続出し、46選手が70台をマークした。
中川は堅実なゴルフでインを3アンダー33の単独トップでターン。後半アウトも2、4番でバーディーを奪うなど35とスコアを伸ばし、2位に3打差をつけ圧勝した。
後半34をマークした五味田真大(ごみたまひろ)(宇都宮)と、安定したプレーを見せた土屋ヒューイ(つちやひゅーい)(那須塩原)が1アンダー71で並び、大会規定で五味田が2位となった。
県アマチャンピオンの中川雅俊(なかがわまさとし)(鹿沼)は4位、連覇を狙った張田巧(はりたたくみ)(日光)は77で20位に終わった。
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