サッカーJ2第41節は16日、各地で8試合を行い、ホーム最終戦となった栃木SCは宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで水戸と対戦、終盤に逆転され2-3で敗れた。
北関東ダービー制覇が懸かったホーム最終戦。栃木SCは勝利が絶対条件だったが、願いとは裏腹に屈辱的な敗戦を喫した。今季初の3連勝も逃し、時崎悠(ときさきゆう)監督は「見せたくない姿を見せ、悔しい思いもさせて申し訳ない」と観客席を見渡し、拳を握った。
連勝中のムードを継続するような序盤だった。全員が連動したセットプレーからDFグティエレスが先制。DF黒崎隼人(くろさきはやと)もカットインから鮮やかな2点目を決めた。「良い感触だった」と黒崎。選手だけでなく、会場中が快勝を信じていた。
残り:約 352文字/全文:688文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く