元農林水産省の大橋氏が栃木県議選出馬へ　小山・野木選挙区

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大橋勇太氏

　元農林水産省職員の大橋勇太（おおはしゆうた）氏（46）＝小山市粟宮＝は15日、下野新聞社の取材に対し、来春の県議選小山市・野木町選挙区（定数５）に立候補する意向を明らかにした。自民党公認を目指す。

　農水省からの出向で鹿児島県出水市副市長や愛媛県農林水産部農業振興局長などを務めた。「行政に携わり、ふるさとの栃木県で明るい未来を子どもたちに残したいと感じた。資源の価格高騰に伴う消費者の負担解消などに向け、これまでの経験を生かしたい」と話す。石橋高卒、九州大大学院修了。