2023年4月の統一地方選まで残り半年となった。前半戦となる栃木県議選(定数50)は3月31日告示、4月9日投開票で行われる見通しだ。14日時点で引退を表明している現職は1人のみで、下野新聞社の取材によると立候補が確実な新人は7人おり、他にも立候補を模索する動きがある。昨年の衆院選、今年の参院選で勝利した自民党が県議選でも議席を増やすのか、立憲民主などの野党が巻き返すのか。各党とも勢力拡大に向け動きを加速させている。
県議選の選挙区、定数は19年4月の前回と変わらない。現職は44人。衆院選や首長選への立候補などに伴い、宇都宮市・上三川町、足利市、佐野市、小山市・野木町、大田原市、さくら市・塩谷郡の6選挙区で6人が欠員となっている。
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