第26回栃木県オープンゴルフ選手権大会(下野新聞社など後援、賞金総額400万円、優勝賞金80万円)は12日、市貝町の芳賀CC(7078ヤード、パー72)で行われ、アマチュアで東北福祉大1年の石川巧(いしかわこう)(鹿沼、作新学院高出)が6アンダー66の好スコアで初優勝を飾った。アマ優勝は昨年に続いて4人目。
県ゴルフ場協議会、県プロゴルフ会、芳賀CC主催。136選手(プロ82、アマ54)が出場し、曇り、微風の好コンディションの中、熱戦を展開した。アウトスタートの石川は前半を2アンダー34の3位タイグループでターン。インは15番パー5(570ヤード)でイーグルを奪うなどして32でトップに躍り出た。
1打差の2位には毛利一成(もうりいっせい)(フリー)。3位には、崎山武志(さきやまたけし)(アビバHD)、阿部裕樹(あべひろき)(フリー)、斎藤義勝(さいとうよしかつ)(芳賀CC)が並んだ。
前回優勝の東北福祉大3年の池田悠太(いけだゆうた)(宮城、作新学院高出)は70で8位。今年の県プロ選手権を制した篠崎晃司(しのざきこうじ)(マスターズGP)は73で33位に終わった。
■パット好調「人生最良の日」
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