第57回栃木県知事盃争奪ゴルフ大会(県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会、下野新聞社主催)は12日、佐野市の足利CC多幸コース(5764ヤード、パー72)でグランドシニアの部の決勝を行い、3オーバー75の石川清巳(いしかわきよみ)(佐野)が4年ぶり2度目の優勝を飾った。
予選とブロック大会を通過した146選手が出場。速いグリーンに苦戦しスコアメークに苦しみながらも曇り、微風の好コンディションの中、銀盃を目指し白熱した試合を展開した。
石川は前半を1バーディー、3ボギー。後半もスタートで連続ボギーと苦しんだが大崩れしなかった。1打差で3選手が並び大会規定により2~4位を決定。2位の日下田良治(ひげたよしはる)(真岡)は後半のアウト8番パー4でダブルボギーをたたいたが踏ん張り76。3位の薄羽和夫(うすばかずお)(益子)も終盤崩れたが持ちこたえた。
次の決勝大会は19日、宇都宮市のJGM宇都宮GCで一般男子の部を行う。
■我慢のゴルフ実る
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