アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは8日、日光霧降アイスアリーナで安養と対戦し、0-4で今季2度目の完封負けを喫した。通算成績は6勝5敗で順位は3位のまま。
バックスは第1ピリオド(P)からカウンターでゴールに迫りシュート13本と好機を作ったが無得点。逆に12分33秒にリバウンドを押し込まれ先制点を献上した。
第2Pも敵陣に攻め込みながら得点は生まれず、9分48秒にカウンターから失点。残り2分を切ってからはミドルシュートなどでさらに2点を失い点差を広げられた。
第3Pは押し込む時間が増え、FW牛来拓都(ごらいたくと)やFW鈴木健斗(すずきけんと)が惜しいシュートを放ったが、最後までゴールネットは揺らせなかった。
次戦は9日午後2時から、同会場で安養と対戦する。