「いちご一会とちぎ国体」の開幕から1週間。県内の飲食店や土産物店などは、連日訪れる選手や関係者でにぎわいを見せている。各都道府県のジャージーを着た選手らが地元グルメを堪能するなど国体ならではの光景に、店は「新型コロナで薄れた活気が戻るようだ」と喜ぶ。移動のインフラを担うタクシー業者も、選手らの送迎など需要の取り込みで活気づいている。
7日昼、宇都宮餃子(ぎょーざ)会の直営店「来らっせ本店」(宇都宮市馬場通り2丁目)。冷たい雨にもかかわらず国体関係者らで店は満席状態だった。
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