第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」第7日は7日、宇都宮市の宇都宮競輪場ほかで14競技を行い、栃木県勢は自転車成年男子ポイントレースで貝原涼太(かいはらりょうた)(県スポーツ協会)が優勝を飾った。
残り半周を切り、死に物狂いでもがいた。「倒れる気でいった。周りは格上だけど何としても勝ちたかった」。59周してなお残っていた脚力以上に、頂点への強い気持ちが貝原涼太(県スポーツ協会)に最後の推進力をもたらした。
残り:約 459文字/全文:706文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く