第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」第5日は5日、足利市のFUKAI SQUARE GARDEN足利ほかで13競技を行い、県勢は4競技で頂点に立った。卓球成年女子は47年ぶり3度目の栄冠。
激闘の先に歓喜が待っていた。最終第5試合までもつれた卓球成年女子決勝で勝利を収めた本県チーム。「チーム力の勝利。選手が本当によくやった」と香取宏禎(かとりひろよし)監督(栃木銀行)。頂に手が届いた瞬間、3人にようやく柔らかい笑顔が戻った。
広島との決勝は先勝しながら第2、3試合を落とし1-2。後がない第4試合、エース安藤(あんどう)みなみ(県スポーツ協会)の集中力は研ぎ澄まされていた。
残り:約 426文字/全文:762文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く