レスリング植木（足大付高）が優勝　とちぎ国体

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レスリングのレコローマンスタイル少年男子92キロ級準々決勝　足大付の植木（右）がローリングで得点を奪う＝４日、足利市のＦＵＫＡＩ　ＳＱＵＡＲＥ　ＧＲＤＥＮ足利

　第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」第５日は５日行われ、正午現在で栃木県勢は、レスリングの少年男子グレコローマンスタイル92キロ級で植木優斗（足利大付高）が決勝で滋賀の選手を下し、優勝した。

　レスリングの成年男子グレコローマンスタイル97キロ級の中原陸（大東大）は準決勝で佐賀の選手に敗れた。

　テニスの成年女子５・６位決定戦では、佐賀が棄権し栃木が５位となった。

　フェンシングの成年女子エペは、２回戦第４プールで２位（１勝１敗）となり準々決勝に進出。準々決勝では２－１で福井を下し、準決勝で鹿児島に２－１で勝った。決勝では京都とぶつかる。成年男子サーブルは、３回戦で三重に０－２で敗れた。

　剣道の成年男子３回戦は２－０で宮崎に勝ち、４回戦では兵庫に３－１で勝った。

　大会第５日は、11の正式競技と、特別競技の高校野球が行われる。