空手、チーム一丸の頂点　組手団体を制して悲願の総合優勝

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空手道組手団体決勝　大将戦で佐合（左）が突きを決めポイントを奪う＝小山市の県南体育館

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空手道組手団体で初優勝を飾った本県チーム＝４日午後０時40分、小山市の県南体育館

　第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」第４日は４日行われ、栃木県は剣道成年女子、空手組手団体、セーリング成年女子国体ウインドサーフィン級の小嶺恵美（こみねめぐみ）（県スポーツ協会）が優勝を果たした。

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　勝った方が競技別の男女総合優勝となる緊迫した決勝、勝利の雄たけびを上げたのは栃木県の精鋭たちだった。

　空手道組手団体。準決勝までの４試合、大将戦を待たずに勝利を収めてきた栃木県の相手は、総合得点で追走してくる東京となった。