剣道成年女子で優勝し、笑顔を見せる本県チームの(右から)関口、飯塚、竹中=4日午前10時10分、宇都宮市のユウケイ武道館

剣道成年女子で優勝し、笑顔を見せる本県チームの(右から)関口、飯塚、竹中=4日午前10時10分、宇都宮市のユウケイ武道館

剣道成年女子で優勝し、笑顔を見せる本県チームの(右から)関口、飯塚、竹中=4日午前10時10分、宇都宮市のユウケイ武道館 剣道成年女子で優勝し、笑顔を見せる本県チームの(右から)関口、飯塚、竹中=4日午前10時10分、宇都宮市のユウケイ武道館

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」第4日は4日行われ、正午現在で栃木県勢は、剣道の成年女子が初優勝を果たした。

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 剣道の成年女子は大阪との決勝を2-0で制し、前日の少年男子、少年女子に続く頂点に立った。

 ボートは、少年女子シングルスカルで飯塚百合子が準優勝。少年女子かじ付きクォドルプルでは、本県選抜が7位となった。

 スポーツクライミングの成年男子リードでは、楢崎智亜、明智の兄弟コンビが4位となった。午後は同コンビで成年男子ボルダリングの決勝に臨む。

 このほか、空手道の組手団体は準決勝で鹿児島に勝利し、決勝進出。ホッケー成年女子はグラクソ・スミスクラインの単独チームが岩手に勝ち、5日の準決勝進出を決めた。

 ラグビー成年男子(7人制)は決勝トーナメント1回戦で敗れるも、5~7位決定予備戦で北海道に勝ち、5、6位決定戦に進んだ。なぎなた成年女子試合は3回戦で敗退した。

 大会第4日は、サッカーやテニスなど14競技が行われる。