第2クオーター5分、ブレックスの鵤がドライブを仕掛けファウルをもらう

 バスケットボールB1は2日、沖縄県沖縄市の沖縄アリーナほかで11試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは西地区の琉球と対戦し、70-85で敗れ開幕から2連敗となった。

 ブレックスは立ち上がりに連続9失点を喫するなど序盤から劣勢。第2クオーター(Q)も相手の厳しい守備の前に得点を伸ばせず20-41で前半を折り返した。

 後半は前線からの激しい守備で相手のシュートミスを誘いジョシュ・スコットのインサイドや喜多川修平(きたがわしゅうへい)の3点シュートなどで得点。第4Qも遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)やジュリアン・マブンガの3点シュートなどで追い上げ、一時8点差まで迫ったが追い付くまでには至らなかった。

 次戦は8日午後7時5分から、大阪市のおおきにアリーナ舞洲で西地区の大阪と対戦する。