バスケットボールB1は1日、沖縄県沖縄市の沖縄アリーナほかで第1節12試合が行われ、西地区の琉球との開幕戦に臨んだ東地区の宇都宮ブレックスは52-81で大敗した。ブレックスの開幕黒星発進は2季連続。
“圧” にのまれ面影なし
ブレックスに王者の面影は無かった。「気持ちの面を含めてマッチできなかった」と佐々宜央(さっさのりお)監督。攻守に精彩を欠いただけでなく精神面での劣勢も結果が29点という大差に表れていた。
黄色に染まった一角を除き、敵地・沖縄アリーナに詰めかけた8千人のほとんどは琉球ファン。少しでも後ろ向きなプレーをすれば「こうなることは分かっていた」と比江島慎(ひえじままこと)。その“圧”にブレックスはのみ込まれていった。
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