“兄妹リフター”が「いちご一会とちぎ国体」で故郷に錦を飾る。重量挙げ成年男子81キロ級の山根大地(やまねだいち)(自衛隊体育学校)と、その妹で同女子71キロ級の緑(みどり)(平成国際大2年)だ。共に小山南高出身。2人で出場する2度目の国体舞台が地元開催とあって、緑は「すごいことですよね。2人で頑張って、いいものを見せたい」と活躍を誓う。
24日に行われた本県チームの合宿。小山南高トレーニング場には、笑顔でアドバイスを送り合う兄妹の姿があった。大地は「練習は楽しくやりたい。良い雰囲気を妹とつくって盛り上げたいんです」。2人はチームの「元気印」でもある。
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