プロバスケットボールB1は29日に開幕する。昨季5季ぶり2度目の優勝を果たした宇都宮ブレックスは10月1日午後7時5分から、昨季のチャンピオンシップ決勝を戦った琉球と敵地・沖縄アリーナで開幕戦を戦う。これまで経験のないリーグ連覇と天皇杯優勝に加え、初参戦の東アジアスーパーリーグ(EASL)の頂も目指すチームのスローガンは「Go Higher」。昨季の中心メンバーに新戦力3人を加えた13人の「過去を超える戦い」が始まる。
今季のB1は仙台とFE名古屋が昇格して24チームで争われ、東、中、西の3地区制が2019-20シーズン以来3季ぶりに復活する。レギュラーシーズンは各地区8チームずつに分かれ、同地区の7チームと4回戦(28試合)、他地区の16チームと2回戦(32試合)を戦う。
東地区はリーグ優勝経験のある3チームが全てそろう最激戦区。その中で戦力の充実度やB1での経験値を勘案すれば、ブレックス、A東京、千葉Jの3チームによる三つどもえの上位争いが予想される。
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