県教委は22日までに、高校再編の現状や課題を説明する「県民フォーラム」の実施状況と、県民からの意見をまとめた結果を発表した。計139件(フォーラムの感想除く)の意見が寄せられ、このうち「高校再編の基本的な考え方と学校・学科等の適正な配置」への意見が50件と全体の4割弱を占め、高校の統廃合や存続への高い関心がうかがえた。
フォーラムは6~7月、県内7カ所で実施し、200人が参加した。会場では27人が発言し、90人が意見を提出した。フォーラム以外での意見募集も6月中旬~8月末にメールなどで行った。
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