ジュニアの部で優勝した（左から）渡辺、二渡、粂谷、鄭の４選手＝１９日午後１時５０分、高根沢町の県民ゴルフ場
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ジュニアの部で優勝した（左から）渡辺、二渡、粂谷、鄭の４選手＝１９日午後１時５０分、高根沢町の県民ゴルフ場

　第57回県知事盃争奪ゴルフ競技大会（県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会、下野新聞社主催）は19日、高根沢町の県民ゴルフ場でジュニアの部４部門の決勝を行った。中学男子は渡辺日向（わたなべひなた）（清原中２年）、女子は二渡行夏（ふたわたりあんな）（佐野高付中３年）がそれぞれ初優勝を飾った。

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　大会には計50選手が参加。台風14号の影響を受けて午後から天候が急変、急きょ18ホールストロークプレーから９ホールに短縮となった。

　中学男子の渡辺日向（わたなべひなた）は１バーディー１ボギーのイーブンパー36にまとめ銀盃を獲得した。同女子の二渡は１ボギーの37にまとめた。

　小学２部門は男女混合で行われ、高学年は粂谷莉央（くめがいりお）（栃木三小６年）が１オーバー37で優勝。低学年は鄭才羽（ちょんじぇう）（作新学院小学部２年）が45で制した。

　22日には栃木市のハーモニーヒルズゴルフクラブで、クイーンズの部決勝が行われる。