第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」会期前競技第4日は13日、宇都宮市の日環アリーナ栃木ほかで各競技を行い、弓道の成年女子近的が5位に入り、成年男子近的は6位入賞。入賞が相次いだ弓道は競技別総合で2位に輝いた。
県勢躍動「やり切った」 弓道
4年ぶりの頂点まで、あと一歩だった。競技別総合成績で88得点を挙げ準優勝した弓道の本県チーム。1位の愛知とはわずか3点差。県連盟強化部長も務める増渕敦人(ますぶちあつひと)成年女子監督(宇都宮清陵高)は「悔しさもあるが、及第点」と大会を総括した。
成年女子が得点源だった。12日の遠的で県勢史上初優勝。この日の近的は決勝トーナメント1回戦で敗れたが、順位決定戦で愛媛との競射2巡目までもつれる激戦を制し5位と粘った。
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