第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」会期前競技第4日は13日、宇都宮市の日環アリーナ栃木ほかで各競技を行い、飛び込み成年女子の高飛び込みは榎本遼香(えのもとはるか)(県スポーツ協会)が4位、同少年女子の田所三夏姫(たどころみなみ)(宇都宮南高2年)は8位で入賞を果たした。
まさに完全燃焼、有終の高飛び込みだった。
地元国体で現役最後と決めたこの種目。5回の演技を終えてなおやまない拍手と歓声に、笑顔で両手を挙げて応えた。352・50点は自己ベスト。数々のタイトルを取った思い入れのある種目で、「やっぱり好きだったから」と天からの贈り物のような結果に目を潤ませた。
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