地域おこし協力隊員を委嘱された津守さん(右)と石坂市長

 【真岡】市は11日、津守美幸(つもりみゆき)さん(28)=熊倉町=に地域おこし協力隊員の委嘱状を交付した。任期は3年で、2020年の市新庁舎開庁に伴い開局を目指すコミュニティーFMの業務に携わる。隊員は津守さんで2人目。

 津守さんは山口県下関市出身。医療系の事務職として働いた後、都内で求職中に隊員に応募した。

 もともと「人に言葉で伝えることが好き」といい、市が開局を目指すコミュニティーFMの業務に興味を持った。移住を考えていることを聞き、両親はびっくりしたというが、「自分のやりたいことをやればいい」という励ましを受け、隊員になることを決意した。

 今後は開局までの準備や番組の企画、開局後はパーソナリティーとして活動する予定。

 委嘱状を手渡した石坂真一(いしざかしんいち)市長は「若い視点、女性の視点、外からの視点を生かし、新しいまちづくりに尽力してもらい、楽しく過ごしていただきたい」と期待を寄せた。津守さんは「人が好きなのでいろいろな人と関わって、早く地域に溶け込みたい」と抱負を語った。