【ローマ共同】イタリア北部ジェノバの裁判所は16日、2018年に43人が死亡したジェノバの高速道路高架橋の崩落について刑事責任を問われた高速道路運営会社の元最高経営責任者(CEO)に禁錮12年(求刑同18年6月)の実刑判決を言い渡した。ANSA通信などが報じた。
被告は元CEOを含めて57人に上る。約4年に及んだ審理で、検察側は運営会社が利益追求を優先し、必要な補修作業を先送りしてきたと指摘した。弁護側は、橋に構造上の問題があったなどとして無罪を主張した。
高架橋は1967年に建設された。2018年8月14日、約200メートルにわたって突然崩れ、30台以上の車やトラックが巻き込まれた。
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