北陸新幹線敦賀(福井県)―新大阪延伸を巡り、与党整備委員会が早ければ2027年度中の着工を目指す方向としたことに関し、京都市の松井孝治市長は16日の記者会見で「根拠を示してほしい。財政負担や地下水などいろいろな懸念を申し上げている中でそのような話が出るのは『えっ』と驚く」と述べた。
松井氏は「国家事業として目標を定めることにとやかくは言えない」と断った上で、財政負担などの懸念に関し、時間をかけて議論し、市民に説明する必要があると強調。「地方には地方の時間軸がある。慎重な検討が必要だ」と話した。
与党整備委は15日、福井県小浜市から京都市を経る「小浜京都ルート」のうち、京都市のJR桂川駅付近に新駅を設ける「桂川案」の採用を決定した。
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