16日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=162円台前半で取引された。 午前10時現在は前日比17銭円高ドル安の1ドル=162円10~11銭。ユーロは62銭円安ユーロ高の1ユーロ=185円99銭~186円ちょうど。 米労働省が15日に発表した6月の卸売物価指数が市場予想を下回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が後退。日米の金利差縮小の思惑から、円を買う動きがやや優勢となった。 市場では「中東情勢の不透明感からドルを買う動きもある」(外為ブローカー)との声が出ている。