【ワシントン、カイロ共同】米中央軍は15日、イラン港湾の封鎖措置に反してペルシャ湾の石油積み出し拠点カーグ島に向かおうとしていた無積載の石油タンカーにミサイルを発射し、航行不能にしたと発表した。14日に港湾封鎖を再開後、商船への攻撃は初めて。イランが封鎖を表明したエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の開放に向けて圧力を強化した。攻撃は5日連続となった。
米中央軍は、タンカーはキュラソー船籍で、度重なる警告を無視したと説明した。15日には海峡西方の大トンブ島にある巡航ミサイル発射施設などを約90分間攻撃し、この日2回目となる攻撃も実施した。
イラン外務省報道官は米国と「交渉する予定はなく、防衛に専念している」と表明した。イランメディアが報じた。交渉団を率いたガリバフ国会議長も、イランには「攻撃に対抗するために完全な行動の自由がある」と述べ、徹底抗戦の構えを示した。
米中央軍は、石油タンカーのほかに、港湾封鎖の突破を試みた商船2隻の進路を変更させた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

