【ブリュッセル共同】英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は15日、欧州連合(EU)欧州委員会が米グーグルに近く数億ユーロの制裁金を科す見通しだと報じた。巨大IT規制に違反し、インターネット検索サイトで自社サービスを優遇したなどと判断する見通しという。
巨大IT企業による市場支配を防ぐことを目的とした「デジタル市場法(DMA)」に基づく。トランプ米政権はEUによるIT企業への制裁金に反発しており、米国とEUの摩擦が激化する可能性がある。
欧州委は昨年3月、グーグル側に対し、検索サイトでホテル予約や金融情報の表示といった自社サービスを目立つように表示しているとして、DMAに違反するとの暫定的な見解を通知していた。
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