失われた自然を回復へ転じさせる「ネーチャーポジティブ(自然再興)」を目指し、熊本市で開かれた国際会議「グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット」は15日、2030年までに自然の損失を食い止めるとの国際目標達成に向けた「熊本宣言」を取りまとめた。企業や金融機関、市民を含む「社会全体を巻き込んだアプローチが必要だ」としている。
宣言は「ネーチャーポジティブに向けた経済への移行はコストではなく、投資として認識されるべきだ」と強調。政府や企業が共通の指標を使って生態系への影響を測定し、取り組みを加速することが重要だとした。
同サミットは27カ国・地域から約2700人が参加した。
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