宇都宮市今泉4丁目の今泉八坂神社で19日まで、神社の夏祭り「天王祭」に合わせ、今年のえと「午(うま)」の飾り物が展示されている。
葭田真彦(よしだまさひこ)宮司(51)によると飾り物は江戸時代の1700年代後半に始まった伝統行事。戦時中などに中断した年もあったが、家内安全や無病息災を願い、毎年天王祭の期間に合わせて神話や歴史などを題材にした作品を境内に飾っている。
今年の天王祭は15~19日に開催。飾り物の制作は市内在住でイベント開催に携わる広澤樹生(ひろさわたつき)さん(25)に依頼した。広澤さんは約1カ月間かけ、断熱材を組み合わせた馬の造形物(幅約3メートル、高さ約2メートル)とぼんぼり(幅約1.5メートル、高さ約2.3メートル)2基を作った。天王祭期間中は午後8時までライトアップされる。
広澤さんは「地域の皆さんが力を合わせ、より良い年となるよう願いを込めた」と話した。
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