厚生労働省は13日、医師の働き方改革を議論する有識者検討会で、全国の医師を対象とした2025年の勤務実態調査に回答した病院常勤医約1万3千人の15・0%が、残業時間の上限規制の年960時間を超えていたとみられると明らかにした。前回調査から減少したものの依然として高く、同省はさらなる短縮を図る方針。
調査は25年10月に実施。全国の病院に常勤する医師1万3205人の回答を分析したところ、診療科別では外科(25・1%)、救急科(23・7%)、産婦人科(22・8%)の順に割合が高かった。前回の22年調査では全体の21・2%で、今回調査では年代や性別を問わず減少傾向がみられた。
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