【エルサレム共同】イスラエル国会(定数120)は12日、国会を17日に解散すると決定した。地元メディアによると、総選挙は10月27日に行われる見通し。国内ではイラン情勢やパレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡るネタニヤフ首相への批判が高まっている。現政権への信任を問う選挙となり、ネタニヤフ氏が続投するかどうかが焦点。
ネタニヤフ氏はイスラエル首相として過去最長の在任期間を務めており、今回の総選挙にも出馬する意向を示している。4年の任期を待たず崩壊する政権が多い中、現政権は数十年ぶりに任期を満了する見込みだ。
前回総選挙は2022年11月に実施され、史上最も右寄りの現政権が発足した。選挙は全国1区の比例代表制で、建国以来、過半数を獲得した政党はない。ネタニヤフ氏が党首を務める「リクード」が第1党となっても、その後の連立交渉が難航する可能性がある。
最近の世論調査では、軍の元参謀総長アイゼンコット氏が率いる中道政党「ヤシャル」がリクードをリードする結果が出てきている。
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