自民党の「女性と選挙PT(プロジェクトチーム)」(稲田朋美座長)がまとめた党本部への提言案が11日、判明した。党が掲げる女性国会議員の割合を2033年までに30%に引き上げる計画達成に向け、衆院選比例代表名簿への優先的な登載や、参院選比例代表で女性の組織内候補擁立が進むよう支持団体に協力を求めることを要請。来春の統一地方選で「女性議員ゼロ議会」を解消するため、各都道府県連の対応を集約し、支援策を検討すべきだと提起した。
複数の関係者が明らかにした。提言案は、13日に予定される党の女性活躍推進特別委員会に報告される見通しだ。
衆院選を巡っては、比例代表単独で選出された現職女性議員について、比例名簿への優先的登載の他、男女交互の順による名簿登載なども検討するよう主張。小選挙区への移行支援など、政治活動を継続できるよう後押しする方策を要望した。
参院選では、候補者が替わり得る選挙区で、公募を前提に選挙区の女性候補の割合向上に努めるよう求めた。
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