【ワシントン共同】米新興企業リフレクトオービタルは10日、幅約18メートルの鏡を備えた衛星を地球周回軌道に投入して夜間に太陽光を地表へ反射する実証試験について、米連邦通信委員会(FCC)の許可を得たと発表した。

 ニューヨーク・タイムズ紙によると、将来的には5万枚もの鏡を宇宙に打ち上げ、夜間でも太陽光パネルを使った発電ができるようにするのが狙い。だが人や動植物の生活リズムを崩しかねないとの批判や、天文観測が困難になるとの懸念の声が上がっている。

 報道によると、最初の試験衛星を年内に打ち上げる計画。上空約600キロから地表数キロの範囲に太陽光を反射するという。