政府は10日、日本の創薬力向上につなげるため、国内外の製薬企業や新興企業、資金面で支援するベンチャーキャピタル、大学関係者らが参加する官民協議会の会合を首相官邸で開いた。会合に出席した高市早苗首相は「日本発の革新的な医薬品を届け、日本、世界の患者の命と健康を守っていく」と強調した。
開催は昨年6月に続き2回目。産学官が連携して新薬開発を支える「創薬エコシステム」の構築につながる取り組みなどを議論した。
出席者からは、創薬のための基盤整備の必要性や、日本の特許医薬品市場の成長を求める意見が出た。高市政権が夏にまとめる「日本成長戦略」に基づき、具体的な検討を行う新たな官民協議の場を設ける方針も示された。
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