参院災害対策・震災復興特別委員会は10日、災害対策で国の司令塔となる防災庁の設置関連法案を自民党、立憲民主党などの賛成多数で可決した。13日の参院本会議で可決、成立する見通しだ。政府は11月の発足を目指している。
防災庁は首相をトップとし、防災相が業務を統括。平時から被害抑制策を検討する「事前防災」の徹底を掲げ、自治体や民間企業、NPOとの連携体制構築に取り組む。
南海トラフ、日本海溝・千島海溝の両巨大地震への備えを強化するため、地方機関の「防災局」を置く。自治体職員らの研修拠点となる防災大学校(仮称)も設置できるとした。
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