拡大する 台風9号に備えて台湾北東部・宜蘭県の陸軍施設を視察した頼清徳総統(左から3人目)=9日(総統府提供、共同) 【台北共同】台風9号が接近する台湾では10日、台北市など主要都市が休業・休校の措置を取った。「ここ25年で最強の台風だ」などとして市民に警戒を呼びかけた。 企業や官庁の休業と休校を決めたのは台北、新北、桃園、新竹、基隆の各市など。頼清徳総統は9日、北東部・宜蘭県の陸軍施設を視察し、万全の救援態勢を取るよう指示した。7千人規模の兵士が待機した。 日本大使館に相当する日本台湾交流協会台北事務所は、外出を控えるなどして安全を確保するよう邦人に呼びかけた。