第108回全国高校野球選手権栃木大会は11日、宇都宮市のエイジェックスタジアムなど3会場で1回戦が行われる。下野新聞デジタルは大会の全試合でイニング速報を実施する。
宇商と幸福の一戦は1回戦屈指の好カードとなった。幸福は2025年夏に8強入りし、続く25年秋は4強。26年春は3回戦敗退だったものの、4強入りした青藍泰斗に8-9の接戦を演じた。夏1回、春3回の甲子園出場を誇る古豪・宇商は春の1回戦、先制しながらも宇東に逆転され初戦敗退を喫した。今大会は機動力を生かした攻撃で、5度目の甲子園出場を目指す。
宇都宮は昨年夏、堅実な戦いぶりで25年ぶりの8強入りを果たした。今大会も上位進出をうかがう。矢板東は夏の大会では2年ぶりの単独出場。登録メンバーに3年生が1人の若いチームだ。
小山と小山西が公式戦で対戦するのは18年夏の1回戦以来。8年前は8ー1で小山に軍配が上がった。小山は強打と小技を織り交ぜた攻撃を持ち味とし、小山西は全員でつなぐ野球を強みとしている。
全員野球をモットーとする那須拓陽は4強入りを目標に掲げる。25年の1年生大会で4強入りした現2年生が多くベンチ入りしており、下級生の活躍も注目される。2027年春の統合を控える鹿沼南は、現校名で臨む最後の夏の大会で、3年ぶりの初戦突破を狙う。

ポストする




